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ふうせん

ふうせん

【投稿日】 :2019/02/16
【カテゴリ】:スカトロ(大) 便秘 野外排泄
【あらすじ】:すばらしいものを見たので




※おねがい※
たとえこれが最近どこかで見たシチュエーションだったとしても、
あーはいはいアレねワカルワカルと心の中で思うだけに留め、
元ネタの方に報告するなどの行いはおやめください
※※※※※※



六年間の学校生活。1年で二百日授業があるとして、千二百日。
千二百回もサイコロを振れば誰しも一回くらいは、どうしようもない、
最悪の目が出てしまう時が来る。
少女にとっては、今日がまさにその日だった。


朝から降り続いた雨が昼過ぎに止み、同級生たちが持て余した傘を振り回しながら歩く帰り道を、
少女は脇目もふらずに家へと急いでいた。
うんちがしたい。あとオナラも。すごくしたい。

ここ三日ほど出すべきものを貯めこんで持ち主を困らせていた少女の腸は、
秋雨が運んできた冷たい空気に刺激されたのか、五時間目の最中に急に動き出した。
臆病で周りの目を気にする性格が災いし、授業中に席を立つことも、
帰る前に学校ですませることもできず、今に至るまでガマンを続けている。
さらに、元々おなかにガスが溜まりやすい体質だったのが便秘のせいで悪化し、
今や少女のおなかは風船のようにぱんぱんに膨らみ、張り裂けそうに痛んだ。

ごぐりぅううっ、とおなかから変な音がする。
足を動かしたことで下に押し出されたオナラが、震えながら懸命に締められた出口で引き返し、
腸の中を逆流する音。そのおぞましい感覚と増した腹痛に、少女は顔をしかめた。

ああ、今思いっきりオナラしたら、どんなにすっきりするだろう。
でもまだだめ。まわりにみんながいる。
便秘の時のオナラがすごく臭いことを、少女は身をもって知っていた。
とにかくお家までガマンして、トイレでゆっくり、

ごりゅっ。ごぼぼっ。

「はっ、はっ、はぁっ」

冷や汗がわきの下を伝う。目の前が暗くなっていく。吐き気までしてきた。
もうだめ。もうがまんできない。おなかいたい。おしりもいたい。
いますぐオナラとうんちをださないとおなかがばくはつしちゃう。

狭まった視界に写ったのは、通学路から外れる細い横道。
その先は昼間でも人気がなく、すこし行けば背の高い草が生い茂った空地がある。
少女は覚悟を決めた。
最後の力をふりしぼり、ポニーテールをぴょこぴょこ揺らし、
ランドセルをがたがた、長靴をがぽがぽ鳴らしながら、不格好に走った。



草をかきわけ、少しでも奥へ。
進みながら、畳んでいた黄色の傘を開く。気休めだが、目隠しに使えると思ったのだ。

ぶっ!ぶぷっ!
(オナラ、がまんできない……!)

人目を離れて気がゆるんだせいか、オナラが勝手に飛び出す。
もう止められない。風船の結び目はほどけてしまった。

「まだ、だめっ」

ぶすっ!

「まって……!」

しゃがむ。
これからすることを見られないように、おしりの前に傘を立てかける。

「あとちょっとだからぁっ……!!」

ぷっ!

スカートをたくし上げる。
下着を一気に引き下ろす。

誰も見ていない。誰も聞いていない。
だからこれは、トイレでするのと同じ。
やっと出せる。ぜんぶ出せる。
膝を寄せて、手を前でぎゅっと握って、
おなかの底から、思いっきり絞りだすようにして、

「んんっ……!!」

ぶっ!ふしゅぅーっ!
(くさいっ……)

体格のわりにやや大き目のおしりから、溜まりに溜まったオナラを噴出した。
その風圧はすさまじく、開いた傘が確かに少し後ろに下がった。
少女のおなかの中の悪臭が青草と湿った土の匂いを一瞬で上書きし、
それは少女自身の鼻にも届いて軽い吐き気を催させた。

ぷっ、ぱすっ、

続けて出たオナラは勢いもなく、音も小さかった。
しかしそれは、ガマンしていた分を出し切ったからではない。
その出口となるべきおしりの穴を、降りてきた太い便秘うんちが塞いでしまっているせいだ。
オナラはその栓と肛門のすき間から、辛うじて漏れ出してきている。

「んむ゙っ……!!」
ミヂッ……

眉間のしわを深め、おなかに力をこめる。
いつもならこれだけふんばればもうとっくに終わっているのだが、
頑固な邪魔者はほんの一センチほど動いただけだった。

しかし、動いた。
今朝、家のトイレでがんばった時にはびくともしなかった
岩のようなうんちが、今は肛門から顔を出している。
便秘という異常事態を解消すべく、少女の体は原因の塊を
なんとか外へと押し出そうと必死になっていた。
悪寒のような強い便意に促され、少女は息む力をさらに強める。

「ふっ」
「ゔーんっ……!」

ニチッ、ムリ、ムリリリッ……

少女の中から、乾いてひび割れた焦げ茶色の柱が、
少しずつ外へ吐き出されていく。
やがてごつごつした先端が地面に触れ、くねりながら横たわる。
苦しみながら出している本人は石のように固いと思っているが、
しょせんは食べ物と老廃物を乾燥させ、押し固めたものにすぎない。

「はあ、はあ」

息が続かなくなってお腹の力を緩めてしまうが、
もう難所は通り過ぎている。あとは自然に任せるだけで、
むりむりと長さを伸ばしていく。

「んッ……!」
ブッ!

直後に控えたオナラに後押しされ、うんちの終端が
やや勢いをつけて落下する。
いつもの何倍もの体力と時間をかけて、ようやく一本目を産み落とせた。
バナナ、などという可愛らしいものではない。まるで大蛇だ。
その醜い巨体が、つい先ほどまで幼い少女のおなかに入っていて、
小さな窄まりを通って産まれてきたなどと、一部始終を見ていた者でなければ
とても信じられないだろう。
それでも繋がりを示すように、少女の体温を宿してほかほかと湯気を立ちのぼらせていた。

終わったと思いティッシュを探しかけたところで、
腸がうねるような違和感とともに二度目の波がやってきた。
おしりの下に積まれたものはすでに子供のするサイズとして立派すぎたが、
どうやらまだ残っているらしい。

「んぅっ……!」

ぶっ、むりゅむりゅ……

おしりから勢いよくもりもりと吐き出されるのは、
いつも学校に行く前に家でするような、普通の固さのうんちだ。
草むらに飛び込んで五分、少女はようやく「今日の分」にとりかかった。

「んぅ……」
ぶりゅりゅぶりっ……もりゅ……

「ふーーっ……」

先ほどまでは強い息みと苦しさから漏れていた声が、
しだいに別の色合いを帯び始める。
出せば出すほど、苦しかったおなかが楽になっていく。
今いる場所にかまわず、このままずっとしていたかった。

しかし、いくら貯めこんだとはいえ、その量に限りはある。
二本目のしっぽがとちゃ、と柔らかく着地し、
一拍置いて押し寄せてきた三度目の波は、もううんちではなかった。

「んっ……」

ブウーッ!

最後にけたたましい音を立て、汗まみれのおしりは
ようやく重労働から解放された。

「ふうっ……」
吐息を文字に起こすなら、最後に間違いなくハートマークがついていた。
限界までガマンし、腹痛に耐え、漏らすかもしれない恐怖におびえ、
ギリギリで間に合っておなかが空になるまで出し切った三日ぶりのお通じは、
毎朝トイレでするのに比べて、何倍も気持ちよかった。
どうやらそれは、ここが囲いも便器もない、ただの空地だということも
関係しているようだった。
今よりもっと幼いころから禁じられてきた、トイレではない場所での排便。
小心者の彼女だからこそ、その決まりを踏みにじることには
大きな解放の喜びがあった。

おしりも拭かず、頬を染めて惚けた表情で余韻に浸っていた少女は、
やがて体に残る違和感に気付いた。
おしりの事情にばかり気を取られていたが、結構な量のおしっこが溜まっている。
もう一切のためらいなく、少女はガマンの力を緩めた。
たてすじから勢いよく水流が放たれ、弧を描き、目の前の窪地に注がれる。
あっというまに、濃い黄色の池、もとい湯気の立つ温泉が出来上がった。
体から熱が逃げた分の寒さを感じて、少女はぷるるっ、と小さく身震いした。

お外でするトイレは、とってもきもちいい。
今日の不運な出来事によって、その事実は深く少女に刷り込まれた。
だから、もういちど、と思ってしまうのも無理のないことだった。

今度は三日じゃなくて、何日もわざとガマンしてみたら。
校庭とか、町中の路地裏とか、もっとしちゃいけない場所でしちゃうとか。
便秘のお薬を飲んでガマンしたら、どうなっちゃうんだろう。

徐々に勢いの弱くなる放尿を続けながら、とりとめのない考えが
快楽でゆるんだ頭の中に次々と湧いては消えていく。
それらが空想で終わるかどうかは、少女本人にもまだわからなかった。



2019年02月16日 | Comments(2) | スカトロノベル
コメント
素晴らしい。
元ネタってなんですか?
 URL 2019年02月23日 21:04:53 編集
Re: タイトルなし
> 素晴らしい。
> 元ネタってなんですか?

某ピクシブで「野糞」で検索すると今なら先頭で出てくると思います
牡蠣男 URL 2019年02月24日 00:17:54 編集

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